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自分に合う予備校を選ぶことが重要
受験するときには予備校に通う人が少なくありません。
しかし、実際に通うようになるとお金も1年間で100万円ぐらいはかかってしまいます。
そこで、事前に予備校をしっかりと選び、後悔をしないようにすることが重要でしょう。
この場合、合格をしやすいところを選ぼうとする人がいます。
ですが、合格率はどこもそれほど変わりません。
そうすると、どこでも一緒になってしまうと思う人もいるかもしれませんが、結局は自分に合ったところを選べるかどうかが重要になります。
例えば、英語の強い予備校があったとすれば、自分が英語を苦手としている場合やさらに英語の成績を上げたい場合、また第一志望の大学が英語を重視しているような場合はぜひ通っておくべきです。
ですが、そうでなければ無理して英語に力を入れているところに通う必要はありません。
総合的な学力をつけることが出来るところを選べば十分です。
遠方の方は寮に入るのもひとつ
もし、予備校まで通うのに時間がかかる場合はどうしたら良いか問題になります。
この場合には、寮に入ることもできます。
もちろん予備校によっては、寮がないところもありますので、事前によく確認をしておきましょう。
車で1時間位であれば通っている人は多いです。
それ以上にかかる場合は通学する時間を考えて寮に入った方が良いかもしれません。
寮に入ると授業料と同じぐらいの料金がかかってしまいますので、金銭的に余裕がある家庭でないと厳しい面があります。
寮に入る場合は、実習室が確保されているかも確認をしておきましょう。
寮の中で自分の部屋が与えられますが、人によってはその部屋だけでは足らない可能性もあります。
特に、周りに影響されやすく、自分一人で勉強することを苦手としている人であればなおさらです。
カウンセラーの存在も大切
カウンセラーやアドバイザーの在籍も重要な存在になります。
受験をする1年間は喜びもありますが苦難も訪れます。
おそらく高校に通っていた時に比べると、もうこれ以上浪人することはできないといった状況になっているため、精神的に不安定な時が訪れるのが普通です。
思ったよりも成績が伸びない場合や、志望校をどこにしたらいいかわからず悩む時期も必ず訪れるでしょう。
そのようなときには友達の存在も重要ですが、同じ受験生同士ではアドバイスを受けるにしても限界があります。
そこで、カウンセラーが在籍していれば、気軽に相談をすることができるので立ち直りが早くなるでしょう。
また志望校に迷っている場合も、アドバイザーからアドバイスをもらうことで、自分では考えられなかったような志望校の選び方も身につけることができます。
最終更新日 2025年6月12日 by livest