プロパンガスの家に入居したら、まず最初にすることは、ガスの開通工事です。
これは、都市ガスでもプロパンガスでも変わりません。
どちらも立ち合いが必要ですから、ガスの開通を希望する日にちをガス会社に知らせて、何時に来てもらうか相談しましょう。
ガスの開栓手続は、ガス管に問題がないかや、使い方の説明、きちんと開通して火がつくかどうかなどのチェックをする必要があるため、必ず立ち会って説明を聞くようにしてください。
15分程度で終わりますから、忙しい場合でも時間を作るようにしましょう。
その時に、ガスの元栓の締め方やガス洩れが疑われる際の連絡先などを知らせてもらえるはずです。
電話番号を書いたシールをくれる場合も多いですね。
これらの情報は、いざという時に役立つものですから、きちんとわかる場所に保管しておくようにしましょう。
これらの開通手続の申し込みは、電話でできるようになっています。
インターネットでできるというところは、あまり見かけませんので、電話で済ませてしまった方が早いでしょう。
ガスは、つかないとなるとお風呂や料理など、かなり不便ですよね。
自分の希望する日時に間違いなく開通手続をしてもらえるよう、早めに申し込みをしておくことをお勧めします。
ガスが開通したら、あとは通常通り使うだけです。
ただし、プロパンガスは、法律で4年に1度の点検をしなくてはいけないと決められています。
この時は、契約をしているガス会社の人がきますから、きちんと火がつくかや、メーター、ガス管などを確認してもらうようにしてください。
大事故につながることもあるガス設備に関することですから、面倒がらずにチェックしてもらうようにしてくださいね。
この点検は、こちらから申し込む必要はなく、ガス会社側で訪問、確認してくれます。
退去する時には、開通時と同じように、ガス会社に1週間前くらいには連絡するようにしましょう。
引越し時のメーターを確認してもらったら終了となり、翌月には引越し時までの分のガス代が請求されることになります。
賃貸アパートとプロパンガスの話~料金値下げ&究極の節約術
都市ガス – Wikipedia
最終更新日 2025年6月12日 by livest