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タイのバンコクで不動産投資を行うメリットとデメリットとは何か

Posted on 2019年2月13日2025年6月12日

コンテンツ

  • 1 ■タイのバンコクってどんな国?
  • 2 ■バンコクでの不動産投資のメリット
  • 3 ■バンコクでの不動産投資のデメリット

■タイのバンコクってどんな国?

タイの首都でもあるバンコクは、大都会でありながら厳かな仏教文化が見事に調和している都市です。日本で言えば東京みたいな所で、政治や経済、文化の中心地でもあり、国際都市へと発展を遂げています。その為、観光だけでなく不動産投資の市場としても注目が高いです。気温も熱帯に位置しているので、年間を通して温かいです。

ではバンコクで不動産投資を行うメリットは何かというと色々あります。まず高い経済成長と国民所得の上昇が期待出来るので、利益をあげやすいという点です。

タイでは製造業がGDPの40パーセントを占め、工業化がどんどん進んでいます。特に自動車製造業関連に強みがあり、自動車産業の一大生産拠点になっています。その為高い経済成長に伴い、国民の所得水準も向上しているので、不動産の需要も今後高まるので、利益を上げやすいというのは大きなメリットです。

また首都バンコクでは先進国並みの鉄道網が発達しているというのも大きな魅力として挙げられます。急激な都市化により、都市部では大渋滞が大きな課題にもなっており、これを緩和する為に大規模な交通インフラ整備が行われています。

こうして交通インフラの整備が行われる事で、都市が整備され住みやすくなれば、当然マンションの需要も高まりますのでチャンスです。

他にもタイは、東南アジア諸国連合であるASEANの重要な1国として、関税の撤廃や観光ビザの廃止、外資出資規制の緩和といった経済活動の活発化が期待されています。

タイはこのASEAN経済圏の中でも、産業や物流のハブ地として、最も大きな恩恵を受ける国とも言われているので、投資するチャンスでもあります。

■バンコクでの不動産投資のメリット

それから日本と比較しても税金等のコストが安い為、利益を上げても税金でほとんど持っていかれるという心配もありませんし、小額からの投資も可能なので、試しに投資してみるという事も可能です。

あとタイは東南アジアでも日本人が沢山いる国でもあるので、寂しくありませんし、投機システム等の法整備もきちんと為されているので安心して投資出来るという点もメリットです。

一方デメリットもいくつかあります。まず外国人が不動産を購入する時の規制があるという点です。例えばコンドミニアム以外の物件は購入する事は出来ず、タイでは外国人が土地を購入し所有する事が許されていません。唯一許可されているのがコンドミニアムだけです。

また外国人が実際に居住せずに投資を行う場合、資金源の申請を求められ、証明書を出さなければならないというのもデメリットとして挙げられます。この証明書はタイ国外から外貨で送金を行う事によって、送金先の金融機関から外貨送金証明書が発行されるので問題ありませんが、意外と面倒くさいです。

他にも投資エリアやプロジェクトをしっかりと見極めないと損をしてしまう可能性が高いという点もデメリットです。タイのバンコクは確かに国際都市へと変貌を遂げていますが、それでも需要が高い所と低い所があります。

その為、バンコクならどこでも大丈夫という訳ではありません。都心部もあれば少し離れた所もありますし、物件も大きな物から小さな物まで様々です。たしかに都心部の物件は需要も高い為、利益も挙げやすいですが値段も上下しやすいです。

■バンコクでの不動産投資のデメリット

一方少し離れた場所であれば、それ程大きな値段の変化はありませんが、その分リスクも少ないので、どちらを選択するかというのも重要になってきます。短期間で大きな利益を狙うのか、それとも長期投資で安定した利益を狙うのかによって変わってきます。

それからディアライフなどの信頼する管理会社を見つけなければならないというのもデメリットです。日本であれば例えば物件を購入した後に不動産会社にだまされるという事はほとんどありません。(参照:安藤社長率いるディアライフの実力)

しかしタイで投資用物件を購入して、日本で管理していく場合は現地の管理会社に任せる必要があります。中には利益が上がっているのに報告しなかったりする場合もあるので、とにかく信頼出来る業者を見つける事が大切です。どんなに良い物件を購入出来ても、肝心の賃貸料が入ってこなければ意味がありません。

もちろんセカンドハウスとして別荘代わりに所有を考えている場合も、定期的に清掃をしてくれたりするメンテナンスをしてくれる業者を選ぶ事も重要です。

あと現地の銀行で融資を受ける場合、ローンの利息が高いというのもデメリットです。融資を受ける場合、利息が6から7パーセントと高いので注意しましょう。

それ以外にも先進国と比べて、どうしても情報量が少ないというのもデメリットとして挙げられます。特に外国人だと情報が入ってきにくいので、その場合は現地のエージェントと提携している日系エージェントに相談すると良いです。

このようにタイのバンコクで不動産投資を行う場合はメリットとデメリットがあるので、投資を考えている場合は、事前にきちんとそれらを見極めてから行うと失敗するリスクをかなり下げる事が出来ます。

最終更新日 2025年6月12日 by livest

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目次

  • 1 ■タイのバンコクってどんな国?
  • 2 ■バンコクでの不動産投資のメリット
  • 3 ■バンコクでの不動産投資のデメリット
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