「今年一戸建てを建てようと考えている」
「信頼できる建設会社の特徴を知りたい」
「関井圭一さんの評判が気になる」
一戸建ては一生の買い物であり、一国一城の主という表現があるように家族にとっての城のような存在です。
それほど大事な建物であり決して安くない買い物をする以上、信頼できる建設会社にお願いしたいと思うのは当然です。
しかし、現実には手抜き工事などをされてしまって欠陥住宅の状態になってしまうケースもあります。
実際に欠陥住宅が建設されてから泣きついてもどうしようもありません。
そのため、一戸建てを建てたいと思ったその時から信頼できる建設会社を探していくことが大事です。
【特集】関井圭一の人物像にポイントを当てながら株式会社キヨウグループの概要についても紹介。
関井圭一 経歴
関井圭一氏が教える費用面での見極め方
まず費用面での見極め方です。
最初に見積もりを提示してもらい、それを複数のところで行って決めていきます。
あまりに安ければ疑ってかかった方がいいですが、基本的にはどこも似たような見積額を提示します。
問題はなぜその見積額になったかを明確に説明しているかどうかです。
もし明確に説明できていれば、他の会社がこういう見積額だったので下げてほしいという要望にあまり乗り気にはなりません。
削ることができないものを提示しているからであり、もし削るのであれば品質を下げることを意味するためそれはできないと相手もしっかり言ってくれます。
当初の見積額から簡単に下げてくる業者に注意
気を付けるべきところは当初の見積額から簡単に下げてくる業者です。
可能性としては契約できれば儲けものという感覚で提示したものの、これでは契約できないと知って一気に下げてきたパターンです。
最初からお客さんのことをないがしろにしていると思われても仕方ありません。
またこれもできるしあれもできると安請け合いをしがちなところも注意が必要です。
結局その提案に対し誠意を感じないため、信頼をしようにも信頼できる要素がないと言わざるを得ません。
言葉が少し軽い営業マンが相手をしているときは容赦なく見切りをつけて別の業者に切り替えることをおすすめします。
どんな商売でも契約を急がせることがあります。
ここを逃したらこの金額では家は建てられないとばかりに煽って契約させようとします。
本当に強みを持つ建設会社であればこんなことはしません。
結局契約を急ぐことは自分たちを安売りしていることと変わらないからです。
信頼できる業者の特徴とは
強みがないことを自覚し、契約しないと逃げられてしまうと思っているから急ごうとします。
逆に自分たちの仕事に自信があり、それでいて値段交渉でも主張すべきことを主張している業者はそれだけ信頼できます。
信頼できる建設会社は自前の大工を確保しており、社員として雇っています。
中には請負契約をする大工もおり、そうした大工に任せると場合によっては手抜きをされる恐れがあります。
請負の大工は1棟いくらで仕事をしており、たくさん仕事をこなせばそれだけお金を稼げます。
家らしきものを建ててしまえば、後でなんかあった時にはすぐに逃げられます。
明確な悪意はないにしても、完成度という点で若干気を抜いてしまうことは十分に考えられます。
社員として雇われている場合にはそんな下手なことはできません。
そうした部分を見てみるというのも必要な要素です。
気を抜いてしまうような環境とは
気を抜いてしまうような環境は緊張感を感じない環境を意味します。
緊張感を感じない環境というのは、整理整頓ができていないとか挨拶がなってないところなどであり素人でもすぐにわかる部分です。
見積もりなどのリサーチをしていくつかの建設会社に絞った際にはその建設会社が仕事をしているところに赴いて実際に様子を見ることをおすすめします。
仕事ぶりを見に行ってもいいかを尋ね、どこでやっているのかを教えてもらうのもいいですができれば何も伝えずに足を運ぶと本当の姿が見られるためおすすめです。
よくやってしまいがちなのは、新聞広告に入っている業者のところに行ってしまってそのまま契約するパターンです。
もちろんその行動自体は悪いわけではないですが、少し様子を見てアクションを起こすことが大事です。
必死な業者ほど広告のタイミングが早く、なんとかして人集めをしようとします。
それだけお客さんが少なく、仕事を持ってきて開店休業状態を何とかしなければならないことが想像できるためあまりおすすめできません。
本当に忙しく評判のいいところは広告を打たなくても自然と人が集まってきます。
まとめ
集まらない、知名度が足りないからこそ広告を打つことを知っておくと見方が変わります。
一生に一度の買い物だからこそ細かなことも妥協せずに追求する姿勢が求められます。
その作業は大変であり、業者を相手に立ち回らないといけないためもうそこで決めればいいかと思ってしまいがちです。
ただマイホームに数十年は暮さなければならず、その数十年の生活を背負っていることを思い出せばそのようなことはできません。
一部に悪徳業者は存在しますが、多くの業者はしっかり仕事をこなしています。
あとは自分たちの要望にどれだけ応えてくれるかであり、その際に話しやすさがあったり実現に向けて具体的なやり方を示してくれるところもまた信頼できます。
最終更新日 2025年6月12日 by livest
