「夏のスキンケアの重要性を知りたい」
「紫外線とお肌の関係を勉強したい」
「サンバイザーやアームカバーの効果は?」
日本はもちろんのこと、アメリカやフランス・オーストラリアでも非常に暑い夏となる時代になりました。
これは地球温暖化現象の影響であり、空気中を漂う二酸化炭素の濃度が高まったことで地表面の気温が急上昇をしているからです。
さらに1890年の産業革命後は、各地でフロンガスを用いた空調機やスプレーなどが使われるようになり、大気圏を覆っていたオゾン層が破壊をされる事態となりました。
オゾンホールという言葉を聞いた方は多いことでしょう。
本来は太陽から降り注ぐ紫外線やガンマ線を防ぐ役割を担っていたオゾン層がなくなったことで、強い紫外線も地表に降り注いでいます。
オーストラリアでは1990年に当時の政権が、夏の外出は極力控えるようにというお触れ書きも出されました。
日本に至っては、厚生労働省が毎年、しっかりとUV対策をして外出をするようにと注意喚起をされているのが現状です。
そこでここでは、これから訪れる夏を乗り切るためのスキンケアをご紹介していきましょう。
大人だけでなく、赤ちゃんに有効的な方法なので、参考にしていただけると幸いです。
https://www.livestocktrenz.com/archives/189
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日本でもっとも紫外線が強くなる時期
まず日本でもっとも紫外線が強くなる時期は、4月から8月の4か月間となります。
以前は8月の1か月間のみでしたが、年々その強さの期間は長くなっています。
多くの方が天気がいい日の太陽が直接見える時だけと思われがちですが、実際は曇りの方が強いことが気象庁の調査で明らかとなっているものです。
曇りの場合、光が拡散されるのが原因なので、このときはしっかりとスキンケアに尽力をしたいところです。
乳液と化粧水を活用する
まず活用できるアイテムは、乳液と化粧水となります。
これらは国内だとドラッグストアやコンビニ、さらにはインターネット上に開設をされているネット通販サイトでも買い求められるアイテムです。
1本500円前後となっており、どなたでも用意に入手をすることができるでしょう。
赤ちゃんにも使えるものを選ぶときは、添加物が入っていないものをチョイスすることです。
赤ちゃん用乳液というものもあるので、それを入手するのもひとつの手です。
先に化粧水でお肌の表面を整える
そして外出時にたっぷりと素肌に塗りこむのですが、先に化粧水でお肌の表面を整えるのが先決になります。
肌は常に角質層が乾燥をしているため、適度な潤いを与えないといけません。
さきに乳液を付けると、深層部に浸透をしてしまいUVを弾く能力がなくなってしまうわけです。
化粧水は直接手で塗り込むよりも、コットンを使うのがオススメです。
表面だけに含ませたいのであまり余分な分量を出す必要もありません。
その後は、手のひらに約50ミリグラム程度の乳液を出して、たっぷりと腕や足・顔に浸透をさせていきます。
顔は女性であればメイクをなさるので、さほど多くの分量を付けることもないでしょう。
赤ちゃんの場合だと、約10ミリグラムの分量を顔に塗り込んでおくようにします。
非常にデリケートな肌をされているので、多い目につけないとすぐに日焼けをします。
アームカバーやサンバイザーを活用する
スキンケアで役立つアイテムはほかにも存在をしており、アームカバーやサンバイザーを活用することも出来るわけです。
アームカバー
アームカバーとは腕に着用するもので、女性用はもちろんのこと男性用も存在します。
もともとはマラソン選手やサッカー選手といった屋外でスポーツを長時間なさる方に愛用をされてきました。
伸縮性に長けており、しっかりと腕をカバーしてくれます。
特殊な生地で作られているのがポイントで、紫外線をすべてカットするのはもちろんのこと、接触冷感となっているので涼しさを実感することも可能です。
夏の衣料品売り場では定番アイテムの位置づけで売られていて、女性に人気となっています。
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サンバイザー
サンバイザーももともとはゴルファーが活用されていたものでした。
透明のプレートを取りつけており、頭に装着をすれば直射日光を防ぐことが可能です。
自動車を運転なさる方に利用されている方が多く、視界を良好に保てる良さも持ち合わせているものです。
自宅に帰った後のスキンケア
スキンケアは自宅に帰ったあともしっかりとおこなわないといけません。
まず外出先から帰宅をしたら、まっさきにメイクを落として化粧水と乳液でケアをしましょう。
強い紫外線の影響で、肌に深層部までダメージを受けています。
そのまま放置をするとシミ・ソバカスになってメラニンが増幅するので、お肌のくすみの原因となるわけです。
化粧水は日焼け予防とは逆にたっぷりの分量で染み込ませます。
今度は直接手に取って塗り込み、全体が濡れていることを実感できるまで使用をします。
次に乳液を使ってパックをするように上から塗っていくのですが、顔だと上からタオルをかけてパックをするようにするのがおすすめです。
まとめ
あとは30分ほどそのままの状態でキープをして、全体を休ませるイメージとなります。
夏のスキンケアはエイジングケアの初歩とも言われており、手間暇をかけることで美しい素肌をずっと維持することが可能です。
最終更新日 2025年6月12日 by livest